公演が終了して3日後、9月29日〜10月4日プライペートオフで韓国に行った。
今回選んだのは、下関からの関釜フェリーに乗り一晩船の中で寝て翌朝は釜山に着いている、というのを往復同じコースにした。船中2泊・韓国3泊の内釜山に2泊もちろん黄熊度(ファン・ウンド)の故郷の固城(コソン)へも1泊といったもの。
それは、終りたての公演『ファン・ウンド潜伏記』の作品中での後半始りに作ったシーン、-釜山から初めて日本の下関港に流れ着く船-というのを遡る、味わい深いものであった。
(写真上:下関港から出る船の甲板より日本の夜景を眺める 9/29p10 写真下:翌朝、釜山港より街路へ 10/1a9)