昨日からアイホール入りで仕込みが終わって、今日始めてパフォーマーの障碍者たちが入って場当たりです。
今日の場当たりまでは私は演出家の目で入念にチェックです。
しかし、今回の作品作り、これまでと少し違えています。
10月に私が自分のソロ『寿ぎの宇宙』を東京で行いました。それが終わってこの作品台本に取り掛かった影響で、本作品はいつもの演出の立ち位置優先で台本を仕上げてはおらず、他のパフォーマーと同じくシーンに出ている演者として自分を台本に多く書いています。
舞台を踏むのがやはりやりたいことなのだ、ということが改めて身に沁みて判る、今日このごろなのです。
NHKテレビハートネットTV番組に「革命の身体表現-劇団”態変”・金滿里」というタイトルは、ある意味衝撃の走るそれこそ革命的だったのではないでしょうか?
まさしく、人の心を、放置してはおかない、変化が自然に起こる。そんな瞬間に出会えるために、
『翠晶の城』公演を是非とも、観にいらしてください。
明日からは怒涛の日々となることでしょう。
『翠晶の城』新生児、誕生についていろいろとまとめないといけない、と思うのですが、
さて、どうなりましょうか…。