昨晩から緊張のレイアウトを待つ、『ウリ・オモニ』ダイレクトメール。
表紙に写真を入れることにしたり、文字の大きさを修正したり、紙出しして見るとやはり手入れが細々と出る。
ここ何年、ダイレクトメールのレイアウトをやっている制作の和田もさすがに手慣れてきて、いい感じに叩きを出してくれる。
それでも、気付くので思わず追求したくなり、ここはこうする方がいい、と意見が出る。
結果、入稿前の晩は、レイアウトの和田は遅くまでPCで、インデザインを睨めっこ、となって本当にご苦労さま!なのだ。
明日10時に印刷所に入稿の予約抑えがリミットで、電話を入れるともう和田は事務所に居て準備OK!
小泉が印刷所へデーターで入稿し、目出度く完了。
最近は印刷所へ任せることにしているので、まだいいが、6年前までは輪転機の貸しを求めて人力で印刷していた。
運ぶのもキャリーで荷造りして電車で人力でとか、そのときだけ車を持っている人に頼んで、印刷できた膨大な紙を運んでいた。
尋常じゃない人手の力のこれまでの集積が、今回もダイレクトメール編集・印刷・発送の一連となっている。