5月4日(金)
9名のパフォーマー全員そろっての稽古。東京から通う者も来て。
そこで、なんと、冒頭の方のわずか2人だけのシーン、抜き取り稽古から、つまずく。勿論パフォーマーが…。
見過ごしてはダメだろう、この時期、と。
しかし、待てよ。
演出はもう既にやった。そこを、覚えてないからといって、演出するのか?
この、ゆるさで?
他のみんなは、演出付け稽古を、待っている。
判断は引き裂かれる。
こういう繰り返しが、作品創りだが、今回は5回目で来た。
楽しいだけでは、舞台にはならないのは、当たり前なのだ。