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2月1日(金)
未明にいきなりくしゃみと鼻水が止まらず、風邪症状で一日寝込む。 寒気でとにかく体が冷える。 公演前の余分な緊張で、珍しくここ2・3日寝付きが悪くなっていた。 1月30日の朝日新聞朝刊に記事掲載からようやくチケットの動きが出だしてきたところで、 少し疲れが出て緩めてくれたのだろう。 最近は風邪で寝込むことも滅多になくなっていて、元気なのか、そこまで体力もなくなっているのか、 皆目見当がつかないという状態であったのが、寝込むという人並なことが起こり公演に支障のない時期で、ホッとしている。 寝たおして一日がアッ、と言う間に過ぎた。 しかし熱は出ない。 ▲
by kim_manri
| 2019-02-02 14:31
| 生活の庭
1月28日(月) 今日は、先週の慌ただしさと昨日の稽古を乗り越え、もう放心状態。朝は、いろいろと頭が回り覚醒していたんだけどなぁ。 でも、その自分の覚醒はどうも空回りで、疲れた。 こういう時は、落ち込みの波がやってくる。 公演に向けての焦りと、数々の心配ごと。 満載だが、場所は、大阪からは手の届かない遠くにある、東京。 ま、仕様がない、と言ってしまえば済むような、御仕舞いなような…。 良いことばかりではなく、こういう時もある、と正直に書いておこう。 早く寝よう、っと。 ▲
by kim_manri
| 2019-01-28 21:17
| 生活の庭
いや〜、南海トラフ巨大地震が来れば、現在の我が家は津波の影響で4〜5mは水没区域、ということで
仕方なくマンション引越しの決断をしたが、これがまた大変。 何がって 第一に、フラットな床 第二に、全てが規格品のユニットバス 第三に、天井の高さがそんなに無い これじゃぁ室内を改装するにも自由度が少なく、私のような重度身体障碍者は規格内に当てはめるのに、すったもんだの工夫が要る。 もう、頭、爆発!寸前だ。 いろいろと努力を一杯やってでも、自然災害への対処をやってやはり都会で水没されずに住もうとすれば 上に登るしか無いのだわね。 このマンションという形態の、規格品という、大量生産・コストパフォマンス追求は、マジョリティの論理の最たるもの。 それとどう折り合いつけるのか、が、これからの私と連れ合いの勝負どころ。 嫌だ、と避けてばかりでは済まない選択をして、楽しんで生きることは可能だし、誰しもができる筈。 『ウリ・オモニ』公演と共に、がんばろう!
▲
by kim_manri
| 2019-01-25 22:44
| 生活の庭
1月21日 9:24 ·FBより 自分の持ってきたiPadが車中で開けてみたら充電ゼロ。アチャ~、ばか、ばか、ばか! のんびりと車イス個室でSNS覗こうと思っていたら思惑が外れました。 車中で金滿里の庭ブログ書くのもいいかと思っていたのが急きょここになります。 朝からすいません。下ネタですが、私は一日の始まりが便を出すために二時間は要するところか。 この一日のお約束がなければたちまち1週間でも10日でも便秘になる。 これは施設時代の子供の頃から集団生活の中でトイレに行けない私は、自分のベッドの上で便器でしかできなかったことの名残である。施設では一週間も出なかったら看護師さんに怒られる。「あんたはもう大きいんやから自分で出しなさい」と。 とにかく今朝は早起きで、東京行きのため新幹線乗り込みなので、出るか出ないか戦々恐々で作戦を練り、 その甲斐あって、お出ましになった!というわけで、今日は幸先のいい日帰り出発!! ▲
by kim_manri
| 2019-01-21 10:39
| 生活の庭
1月17日(金)
一日中、車イスで緊急対策で走り回る。 『ウリ・オモニ』情宣が、動くときは動き出すもので、マスメディアの遅い反応だが出てきだした。 昨日、NHKラジオ深夜便2月7日未明4時オンエアー収録に続き、取材申し込みが2件新たに! そこで急遽、来週の21日月曜に東京日帰りの相談。 うちの健常者スタッフは普段は仕事をしているので、こういった緊急での対応が即できず、 私が事務所に行って、細切れな時間を使って事務所仕事に触れる人たちに、状況を伝え対応ができるように、 情報共有をし人と人とをつなげる。 朝ご飯にお茶漬け2口を食べたあとの、お昼がどこでどうして食べるか気をもみながらも、 こういう時は先ずは来る人を捕まえることが先決で、食べたのやら食べてないのやら…。 介護にそこは伝えて購入のものでも、と私はなるので介護の役割は大だ。 かといっても、急な案件で走るのだから、そうなんでも食べれる神経ではない。 そうこうしていると、引越しのマンションの改修も始まっていて、その現場へも見に行くことはしないといけない時間。 一度家に戻って軽く食べて、出る。 そんなこんなで、忙しい時の食事には注意をしましょう。 ▲
by kim_manri
| 2019-01-18 20:44
| 生活の庭
1月8日(火)
オフ日。こういうときはデスクワーク。 PCと電話で、ソロ公演-稽古手配・物販,弁当,人手連絡・情報誌イマージュ73号・引越し改修連絡、
多義に渡って連絡付けまくり、話をまとめて行く。 いっぺんに来る時は来る、幾重もの波。大津波になって溺れないようにせねば、バカだよね。 それでも、いい反応が返されて、元気になる。 私のソロ公演では、11月態変『ニライカナイ-命の分水嶺』が終わったばかりの、年明け早々の2月初旬であるのと 大所帯での劇団公演ではない、という2つがやはり不利だという実感。 それだけ求められていない、ということと結果を受け取るしかない。 ▲
by kim_manri
| 2019-01-09 09:36
| 生活の庭
正月2日、インコが突然亡くなった。 うちにはインコが4羽いた。 お母さんとお父さんから雄と雌2羽が生まれた。 そのお母さんが、昼過ぎに激しく籠を内側からぶつかる音がして、 見に行けない私はその音だけで、何か変だ!と異変に気づき、連れ合いの仙城さんに大急ぎに籠の中を覗いてもらった。 もう下に落ち身動きしなくなっているのを、仙城さんが見て「死んでる!」。 籠2つに飼っていて、2羽づつオス同士とメス同士に分けていた。 最初は4羽を一緒にしていたが、親子の関係で、父インコが雌の娘にしか発情せず、まだ幼い雌の上に乗ってしかたがなく、 騒がしい。母インコは大人しくしているのだが、その相関関係にこちらが止むに止まれず雄同士と雌同士に2つに分け、静かに平和になったのだ。 お母さんインコはまだ1度しか卵を返してなく、それが今の2羽で、うちの家に来てから2年ぐらいしか経っていない。 淡いブルーと白いきれいな色の、つぶらな瞳の、一目惚れで、買ってうちに来たインコなんだ。 本当に、あっけなく、逝ってしまった。 正月の祭祀(チェサ)の用意にばたばたと忙しく、又急な冷え込みの正月もあったか…。 私は自分で世話をするわけではなく介護がやるのだが、そいったイレギュラーな日々で やはり餌やりに注意がいってなかったのは確かだ。 弱い動物に、こういうしわ寄せが行く、というのは翻って我が身にも言える。 酷いことをした。 やはり寂しくなった我が家で、夜はジョンレノンのイマジンを聴きたくなって、聞く。 心に沁みる。 魂を弔い、一つの魂を失う。ここに、生きることと死ぬことの、命が交差する瞬間にある。 ▲
by kim_manri
| 2019-01-02 22:00
| 生活の庭
2019年が明けた!
正月は、韓国の習わしでは先祖への法要を執り行う、祭祀(チェサ)が重要な行事。 在日コリアンも昔はそうだった。 これは儒教的な祭祀で、男性直系で執り行われるしきたりだ。 だが、最近そういうしきたりに縛られず、やりたければ女でもやる、という在日コリアンの友人がいる。 それを見習って、私もやりだしている。 朝いつものように7時10分に起きる。 眠気眼で、ガラス戸越しに外を見ると、青い空に白い雲の合間に赤い色が混じり、朝焼け空が見える。 これは正月の朝にいいものを見たな、と、はっきり思った。 2日前から、この日のチェサのための料理は作っていて、準備はできている。 介護にはひと足早く起きて、炊きたてご飯の用意を8時半に仕上がるように、セットをしてもらっている。 8時に昼介護入り。2人の介護と、連れ合いの協力で、さっさと指示し、膳を作り家族が一人ひとり祖先に礼をする。 その後、みんなでチェサのご馳走でご飯にする。 正式な堅苦しいことは一切知らないのでやらない。 でも、母・金紅珠含め6人を祀るチェサは、縁もゆかりも無いに等しい生きた時代も全く違う顔も見たことのない、 只々遠かった母に繋がる伯母と叔母や祖父母、という人たちを意識することで、自分の今に繋がる悠久に思いを馳せられる。 これは、ある意味、勇気に繋がる。 血縁に縛られることで女は自立を阻まれてきたし、その囲いの中で最大なる不利益を被る女への差別の仕組みを、私は嫌だったし否定してきた。 だが、自分のルーツを見極めようと、手繰り寄せる儀式を自前で取り戻すこと、までを否定せずとも良いということに気づき、 チェサをやるようになって、毎回できることへ、何か清々く感謝する新たな気持が加わってきたのを感じている。 現世の価値だけで生があるのではなく、見えない先人がいて、今の生もある、という広い意味で命を捉えるための儀式がある。 『ウリ・オモニ』という作品を作った21年前には想像もしなかった、チェサ(祭祀)を自分がやり母との対話を一瞬でもやることとが、やはり大きく繋がり合っているのである。 そんな2019年、新たな変化のほんの小さな一歩、が、明けた。 小さくても、逃さず、変化を覚醒しとらえ、積み重ねる。 それがきっと、途方もなく大きな覚醒の振幅の波、を、掴まえることに繋がる、のだと。 ▲
by kim_manri
| 2019-01-01 22:44
| 生活の庭
来年は年賀状を出さねば…。
ちょうど、年明けの公演に『ウリ・オモニ』があることだし。 今年の年賀状はバタバタしていて、年賀はがきは購入していたにもかかわらず、結局どうしても出せなかった、という苦節もあって、今日がチャンスとばかりに連れ合いの仙城さんと一緒に作って、印刷まで済ませる。 恒例の年賀絵柄はその年の干支に因むことにしている。 来年の干支、亥を年賀の配置にするが大層にはせず、身近な生活を見渡し考える。 すると、いいのがあった! ケニアの友人の菊本さんがマトマイニ・チルドレンズ・ホームを運営されていて、そこで商品化に成功しシングルマザーが手作りで経済的自立になっている、フェルトサバンナアニマルが、うちの家には並んでいる。 菊本さんが大好きな、イボイノイノシシ、だ。 淡い薄ピンク色で、可愛いサイズ。 来年の年賀は、可愛く、イボイノイノシシで、ワンポイント風に作った。 何気ない手近な生活品で伝える、新年の挨拶。 ちょうど、『ウリ・オモニ』作品、母・金紅珠の干支が猪だ。 ▲
by kim_manri
| 2018-12-22 21:42
| 生活の庭
3月3・4日を使って、埼玉県と東京上野の関東一泊旅行に、連れ合いと二人旅してきた。
この両日で最後の展示会を見るために。 この一番お目的だった埼玉県は森林公園駅からタクシーに乗って丸木美術館で行われていた写真家石川真生さんの「琉球大絵巻」の写真展だ。この沖縄の苦節の時代を、一コマに大きい写真にし追っている大作である。この目で是非、見ておかないと!という気持ちでいてもたってもいられず、間際になってやはり同じ思いであった連れ合いと、意を決して。 その序に、上野の国立科学博物館特設展示企画で南方熊楠展が、丁度開催の終わる時期を真生と同じくしていたので、展覧会巡りに関東ということになったのだ。 夫婦二人旅は、何年ぶりか? 連れ合いは、私の介護役も引き受けながらなので、体力がそんなに元々ある方ではないので重労働になる。車イス押して日常介護もやってその上タクシーや新幹線での移乗という抱え上げて車イスから降ろす乗せるが付きもので、私の世話をしながらの旅となり、さぞ大変だろうと思う。 出発の3月3日は6時起床、いつもは食べない朝食を旅支度には欠かせない、と昨日から用意して兼用で食せるわかめスープとご飯をガッツリ、連れ合いも一緒に食べる。我が家からは新大阪へはいつも歩きで構内も含め17分ほど換算で行く。朝9時5分発の新幹線で一路、東京駅到着の日にそのまま埼玉の丸木美術館まで行くことにした。 駅を出て食堂でお昼の腹こしらえをしたら2時だ。この日は最後を飾って石川真生がトークに現地にやってくる。2時開始なので遅れるが仕方ない。タクシーに乗り込み、美術館へ到着。障碍者割引が有り難い。真生の写真展を見る人でごった返し凄い賑わいだ。展示会場はフロアーの少し奥まった広い空間。そこにS字を描くように支柱を立て、巨大な一枚の写真図版を、時系列に横に繋げ巡回し見れるようになっている。そこに立って真生が、写真の意味や撮影のエピソードを、淀みなく沖縄なまりの独特な言い回しで説明を一枚一枚にやって行く。それに合わせ大勢も移動して座り込んで聞き入っている。 真生のバイタリティーには凄いものがある、ということが一枚毎の写真への説明で、解る。 写真も凄い迫力だ。観に来て良かった! そこから大きくまた東京へ移動。築地へ行くために宿をその近くにとって、繰り出す。土・日にかかったので、少し閑散とはしているようだが、それでも魚を扱う心意気を感じるフリーな店頭には、やはりワクワク。 翌朝の「ひつまぶし」には感激した。又食べに行きたい。 この日は上野の南方熊楠展へと。これは期待外れであったが、近畿の和歌山県にも南方熊楠博物館があるというのを、ここへ来て初めて知った。今度は、そこへ行けばいいのだわ。
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by kim_manri
| 2018-09-01 16:01
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